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火星の都市画像マップ

  1. 「火星の都市4」
  2. 東メリディアニ(水と緑編) 2008/01/03 UP←今ここ

~目次~ 目を凝らして見れば見る程、単なるノイズに見えてしまう微妙な画像集です。

火星の都市4-2(東メリディアニ)

スマイル公園
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 1 倍
画像左上端座標: x5977 y47624a
画像中心座標:  x6227 y47874
画像最終更新日時 Sun May 17 23:02:00 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
どこかで見たようなキャラクター風の地形です。シャレのつもりで拡大してみたら 人工的な物体がありました。子供の遊び場かな。
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 4 倍
画像左上端座標: x6122 y47715b
画像中心座標:  x6184 y47765
画像最終更新日時 Sun May 17 23:02:01 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
階段のような構造物が二つ程見えます。また、水門のような構造も見えます。
「人影」シリーズ(その1)
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 1.64 倍
画像左上端座標: x25352 y39420
画像中心座標:  x25504 y39519
画像最終更新日時 Sun May 17 23:01:49 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
「人影」のような物体がいくつか見えますが、サイズは火星でみかける「構造物」と異なりかなりデカイです。身長はみかけ上、5m程度あるのではないかと考えられます。おそらく、火星人さんがMROを通じて、地球人に向けた一種のメッセージ(人型「ハリボテ」)のような気がします。「MRO」の軌道がわりと単純なので、撮影角度や口径を考慮し、構図を検討した上で配置したのでしょう。MROで時々みかける、人影画像はその分解能から光と影が生み出した「錯覚」あるいは、固定された大型の物体という認識で観察するのが「現時点」では最適でしょう。地球でも軍事力をアピールする為に、実物大「戦闘機」を並べる事があります。しかし、火星人さん達の「想い」がこのような形で紹介されている事を知ったらさぞ「落胆」されると思います。
「人影」シリーズ(その2)
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 6.32 倍
画像左上端座標: x25352 y39420b
画像中心座標:  x25391 y39452
画像最終更新日時 Sun May 17 23:01:46 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
上記画像右下をアップしてみました。用水路のポンプでも修理してそうな光景です。
「人影」シリーズ(その3)
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 5.05 倍
画像左上端座標: x25352 y39420c
画像中心座標:  x25401 y39464
画像最終更新日時 Sun May 17 23:01:47 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
左上の物体のアップです。大きな「人影」の足元で二人の小さな「人影」が見上げているように見えます。 衣服が宮崎アニメ風です。「妄想」警報発令中(笑)
「涙」
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 4.03 倍
画像左上端座標: x9308 y42321
画像中心座標:  x9370 y42364
画像最終更新日時 Sun May 17 23:02:04 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
この「モヤモヤ」が、たとえ光と影のイタズラであったとしても、素直に受け止めたいと思います。火星の「生けるもの」が持つ普遍的性質は地球人にとっても大切な普遍的性質だと思います。各「人影」は足元付近で台座に固定されているようです。
軍事基地
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 0.71 倍
画像左上端座標: x4452 y31599g
画像中心座標:  x4802 y31802
画像最終更新日時 Sun May 17 23:01:50 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
R形状が多く取り入れられた構造物です。司令塔のような構造物が一際目立ちます。
レーダードーム
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 0.71 倍
画像左上端座標: x11939 y46858ag
画像中心座標:  x12289 y47060
画像最終更新日時 Sun May 17 23:01:45 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
建物上部にドーム状の構造が見えます。周囲がやや閑散としています。敷地の周囲に擁壁のような構造が みえますが、これが、構造物や地下と地上を結ぶ「レール」ではないかと推定しています。森林伐採等で使われる作業用モノレールのようなイメージではないかと推定しています。
水と植物
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 0.39 倍
画像左上端座標: x3658 y28210
画像中心座標:  x4289 y28584
画像最終更新日時 Sun May 17 23:28:10 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 0.62 倍
画像左上端座標: x4436 y38555a
画像中心座標:  x4836 y38855
画像最終更新日時 Sun May 17 23:28:12 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
厳しい自然環境にさらされている火星では、液体の状態で水が存在する事が難しい為、高度250kmから撮影した火星画像からは、水を捉える事が大変難しいですが、psp003326_1800では沼のような不思議な地形が画像全体に広がっている様子を見る事ができます。肝心の「水」がありそうな部分は太陽光線の照り返しと見られる反射光によりその姿を垣間見る事すらできませんが、偶然が重なった結果「水」らしき姿を捉えた地域をご紹介します。上記の画像は元々、巨大なシダ植物?が分布しているエリアをたまたまた広域エクスポートした 画像ですが、後でよく画像を確認してみると、「人影」や「構造物」「水」らしき姿が多数確認する事ができました。JP2画像から展開した、「BMPファイル」を別途用意しましたので、左リンクを右クリック、ローカルに保存し画像ビューアで拡大表示されると鑑賞しやすいかもしれません。

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リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 2.21 倍
画像左上端座標: x3247 y28472
画像中心座標:  x3360 y28537
画像最終更新日時 Sun May 17 23:28:05 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
(オリジナルに対する)画像拡大率: 1.53 倍
画像左上端座標: x3364 y28850
画像中心座標:  x3526 y28945
画像最終更新日時 Sun May 17 23:28:06 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
「水」らしき姿を捉えた画像です。地面の浅い所にある空洞を流れる地下水のようです。どういう訳かメリディアニ地方は地面の下が空洞状になっています。「古代都市」シリーズで以前ご紹介した地域では、地盤が流された(崩落した)箇所が多い為、まるで空中に浮かんでいるような、不思議な風景を見る事ができます。
シダ植物
リリース27 psp003326_1800_red.jp2
(オリジナルに対する)画像拡大率: 2.08 倍
画像左上端座標: x3636 y28277
画像中心座標:  x3755 y28341
画像最終更新日時 Sun May 17 23:28:08 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
(オリジナルに対する)画像拡大率: 5.37 倍
画像左上端座標: x3636 y28277b
画像中心座標:  x3682 y28306
画像最終更新日時 Sun May 17 23:28:07 2009
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(C)NASA/JPL/University of Arizona
頭がススキのように垂れているシダ植物?のような植物が自生しています。2つ目の画像はクローズアップです。

Mars Reconnaissance Orbiter:(HiRISE)Image

(C)NASA/JPL/University of Arizona