天の邪鬼なSubetta
独り事です。
天文学に関して素人なので
あまり偉そうな事は書けませんが、
(わかっているなら書くなぁ!)
宇宙観測に使われる機材で
可視領域を扱う事は、あまりないのではないかと
思います。
かぐやタンに「しもじも向け(笑)」のHDTVを積み込む事には、
かなりの一悶着があったそうですし。
病院にレントゲン撮影に行って、
デジカメを使ったらシャッターだけでなく
患者の皆さんも「切れる」でしょ♪
オポたんの活動期間が当初数ヶ月程度だったのは、
太陽電池に砂が堆積する事による
発電能力の低下の可能性があったからです。
ご存じの通り、現在のオポたんやスピたんの
パネル上には砂が堆積しています。
大気は薄いですが、大気中に含まれる微粒子の影響を
一応、考慮すべきなのではないかと思います。
砂嵐の際は、昼間でも地上が真っ暗になるような条件の
火星の事ですから、大気中を浮遊する微粒子の影響を考えると
NASA版の空の色が赤過ぎるのも不自然ではないと思います。
微粒子の影響に関しては、
遠方を写し出す、パノラマ画像と
探査機直下の画像の色あいを比較すると分かりやすいかもしれません。
(やっぱり赤過ぎるやないか♪)
また、黄砂飛来時の日本の空なんかも参考になるのではないでしょうか?
もちろん、火星の空が赤いのは、
幼少の頃、火星に運河があると信じて疑わなかったであろう、
故カールセーガン博士の「趣味(笑)」です。
「貴様ら~、俺様の夢を壊すなあ~♪俺の火星を返せ~♪」
という「一喝」以後、
火星の空が赤くなってしまった事は
NASAの黒歴史です。(笑)
(冗談ですよ♪)