Mars: 2008年6月アーカイブ

かぐやたんのブルーレイディスクもうすぐ発売ですね。
うっ~、欲しいなあ。(プレーヤー持ってないケド。)

↑ミスった。すみません。6月18日に発売してました。DVD版が7月16日発売デス。↑


そういえば、かぐや版のコペルニクスクレーターの画像アップしてないよなあというわけで、
NHK版の、HDTVキャップチャー画像をアップしてみました。

一見、色々とありそうな画像ですが、クレーターに生じる
影によるコントラストの影響で立体的に見えるようです。
クレーターの中央にあるミニクレーターの起伏部分が
参考になります。

高度は違いますが、有名なルナオビター画像とほぼ同じ方向からの撮影で比較しやすいです。
画像を並べるとたいして変化していないので、ちょっとがっかりです。
もっとゴチャゴチャしてるんじゃないかと期待してたんですが(w


copernicus001.jpg
(C)JAXA/NHK


copernicus002.jpg
(C)JAXA/NHK


copernicus003.jpg
(C)JAXA/NHK



copernicus004.jpg
(C)JAXA/NHK


copernicus005.jpg
(C)JAXA/NHK

クレーター後方の地形です。
有名な「灯台」は、方向的に、このあたりにありそうです。

copernicus006.jpg
(C)JAXA/NHK


米ルナオビター画像の有名なコペルニクス画像との比較です。
位置関係を比較しやすいようにラインを入れてみました。
copernicus007.jpg
(C)JAXA/NHK


クレーター左側の外縁部がかなり異なってみえます。
copernicus008.jpg
(C)JAXA/NHK

では、おやすみなさい。
( ・д⊂ヽ゛



「Mars de Subetta」火星文明探索ホームページ
とうとう火星に氷発見ってニュースが発表になったんですが、
なんか「強引」過ぎて納得できないッス。
っていうか、ドライアイスの可能性の方がよっぽど高いわけで、
ガスクロによる分析に失敗しているのに、氷発見なんて発表していいのかなあと
ちょっと心配シテマス。
急いで結論を出す必要なんてあるのかなあ。
なんせ唯一まともというか「希望」の存在である
アリゾナ大学さんが信用失ってコケたら、やっぱり
100年とか200年とかそういう単位で「進歩」が遅れてしまいそうですし。
とはいうものの、今、アリゾナ大学さんが
地球の他に生命体が存在する証拠を幸運に見つけたとしても
地球外の生命体と接触してしまった場合のリスクを「彼ら」は恐れているでしょうし。

地球圏の社会的発達がある程度進む迄、
できるだけ自分達の存在を知られるべきでないという考えを持っている可能性が高いですから。

最近頻発しているPhoenixの通信トラブルが「たまたま」ならいいんですが、
彼らがちょっびり「イタズラ」している可能性も否定できません。


あの白い物体って実は、
アリ大スタッフさんのさぶいジョークで地表が凍りついてしまっただけだったりして。

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