マーズサイエンスラボラトリーの開発が難航している為、
ローバーの運用を一時凍結が決定されたようです。
月への有人探査費用捻出のしわ寄せが
さっそくやってきたって事でしょうか?
早く、マニアさんに「真実」を見つけてもらって
予算確保したいんだけど、みんなモタモタしていますから。
同じ官僚組織でも、
日本の省庁や地方自治体と違って、部署ごとにみんな少しずつ
協力する姿勢ってスゴイなあと思います。
日本なら、予算ちらつかせながら、議員取り込んで、
反対する事しかしないからなあ。
予算の幾ばくかは、軍事用秘密予算の口実として使われている
だろうから、実際に研究開発にまわされる費用なんて、少ないでしょうし。
まあ、日本のように無条件で予算の大半が財閥系に流れる現状よりは
健全な組織デス。
ローバーって寿命をとっくに過ぎた機材ですし、
初期の目的は果たせたから「一休み」もいいんじゃないかな。
それより、マーズサイエンスラボラトリーにリソース集中させないと
せっかく、ローバーが積み上げた研究成果そして、「振る舞い」が
「おじゃん」になってしまいますから。
火星での活動から「信用」を獲得できたかどうかが
次のミッションの成功の可否を握っているのではないかと思います。
これまで成功したミッションは、すべて砂漠への着陸でした。
次回は、直球で「狙い打ち」するつもりかな。
火星のコミュニティーに損害を与えないよう細心の注意が
必要なミッションを実施するつもりなら、
あらゆるリソースをつぎ込む
必要に迫られそうです。
月着陸船開発へのフィードバックも必要ですし。
着陸に失敗して、火星人さんの頭の上に落下したら、
素で「宇宙戦争」になりそう。(w
宇宙予算が確保できない現状を打開したいのだけれど、
国民に関心を持ってもらって、重要性を認識してもらえないと
予算確保は難しそうですし。
あれだけウェブ上で「宣伝と営業」やっているのに。
プロジェクト毎に科学者が平易な文章で、レポートを
随時アップする事でプロジェクトの進捗を公開している
組織と、ほとんど非公開で本人も理解しているのかどうか怪しい難解な専門用語
で解説している日本の科学者とどちらが信用できるんでしょか?
日本の科学者のモラルの低さももちろんですが、
NASAに「陰謀アリ」なんて思い込みで、
事実を捉えようとする、
私を始めとするマニアもその辺りは、
反省しないとイケないのではないでしょうか?
NASAのサイト上で公開されている、
大量の情報の海を渡り歩く我々「マニア」が
研究者が発する「心の叫び」を
捉えられないなんて寂しすぎるじゃないですか。
NASA関係者の最大のいらだちは、おそらく、
宇宙に対する、世間(特に陰謀マニア)の無関心なんだろうなあ。
火星の「真実」に関しては、
すでに最大限、出来るだけの事は「誠実」に発表していると思います。
(解雇につながりそうな事実は、直接発表なんて、不可能ですが。)
あとは、我々一般ピープル(マニア)が
公開されている「真実」を受け入れるかどうか
ただ、それだけなんだと思います。
NASAの科学者が「事実」をどう捉えるか、どう公開するかが
問題ではなく、自分が真実と信じる事が事実であるか
検証し、結果的に社会に受け入れられるかどうか。
それは、個人(陰謀マニア)の自己責任であり、他者を非難するならば、
彼らの持つ事実を覆すだけの科学的データを公開する義務が発生します。
すでに劣化したJPEGデータをトリミングした画像に、どうこういっても
ヘビーなPhotoShopユーザーからバカにされるだけですから。
自分が事実をどう捉えようとそれは個人の自由です。
しかし、それを他人や社会そして、NASAに押しつけ非難する事は
適切ではありません。
仮にNASAが研究発表として公開したらどうなるでしょう。
我々は、おそらく
事実の受け入れを拒否し、
暴力と軍事力をもって「事実」を「破壊」しようとするでしょう。
恐怖を克服し、彼らの高度な文明と対等に渡り合い、
闘う「勇気」なんてありませんから。
今の私達が事実を受け入れたとしても、
それは、太陽系の仲間になるのではなく、事実上彼らの「奴隷」に
なる事を意味します。
パートナーにすら、中国にすら「NO」といえない、地球人が
彼らと接触して、対等に渡りあえるでしょうか。
過酷な環境で生活している彼らだって、無能な「奴隷」なんか
受け入れる余地はないでしょう。
私に「真実」を受け入れる勇気があるかといえば
「NO」です。
そんな勇気、カケラすらありませぬ♪
人は自分の都合の良いように事実を受け入れる習性があります。
911しかり、イラク戦争しかり、チベット問題しかり。
私達は、チベット問題においてみな「憤り」を感じています。
しかし、その思いを行動に結びつけられるわけではありません。
強い「中国」という権力者に恐れおののいて、
奴隷と化している自分を見いだしているでしょうか?
まったく異次元の問題なのに、
チベット問題と餃子問題をおなじ心のテーブルで処理していませんか?
例えば、メタミドホスが水溶性であるって事を頭から信じていませんか?
中国の報道はみんなウソ、人為的に混入したなんて思っていませんか?
マスゴミが、必死に水溶性という性質を強調した点はたいへん不可解です。
しかし、事実は微妙に違ったりします。
石油系溶剤が袋を簡単に浸透する事実は、すでにバレているのですが
一瞬のうちにマスゴミが黙殺してしまいました。
そして、メタミドホスの主な用途が葉たばこの殺虫用に使われる事。
この事実を積極的に伝えていません。
この事実だけでもこの事件の印象がかなり異なってきます。
葉たばこの輸入生産地、そしてぎょうざ工場との立地関係とか...。
あとその辺で売っている国産「たばこ」をバラしてガスクロ...(以下略。
さらに常温では溶ける可能性があり、結晶の保管には「冷蔵」の必要性アリ。
禁止されている農薬を用いる人達にモラルもへったくれもありません。
安全よりコストを優先する彼らが、劇薬である農薬を冷蔵輸送する可能性は低いでしょう。
私は、冷凍食品を本当に冷凍輸送したのかどうかさえ疑っています。
保存料を使えば可能になります。
常温で輸送すれば、確実に溶け出す農薬と食品、そして葉たばこが同じトラックを用いて
輸送されていたとしたら。
おなじ、倉庫で管理されていたとしたら。
どうでしょう?。上記の可能性から新しい「何か」が見いだせないでしょうか?
自分に都合の良い事実のみ信じるっていう例の一つです。
この失策で、日本がどれだけ、負のカードを中国に背負ったのでしょう?
人為的混入という巧妙な中国の世論操作によって、
中国政府に上場企業、そして多くの国会議員の生殺与奪を握られてしまっています。
日本の商社が輸入する食材の安全性の「真実」を公表されて
本当に困るのは、中国ではなく日本の商社ですから。
チベット問題のスルーと引き替えに
えん罪で犠牲者が出る可能性も否定できません。
話は戻って...。
どう思ったかではなく、どう行動したか、そしてどう「結果」を残したか
という事が「真実」として残ります。
「想う」だけでは何も実現しません。
考えるだけなら、空だって飛べます。
しかし、その境目を認識できない精神状態になった時、
人は、装備をつけずにビルからダイビングを試みます。
霊的に良い方向と思われる「真実」は、人それぞれ多様でおなじ
想いは存在しませんが、真実を行動に結びつける為には、
立ち向かい、闘う事が必要だと思います。
そういった行為が「良い」方向に向かう事は、滅多にありません。
しかし、負の「経験」は、
集団にとって貴重な資源であり
未来への「希望」と「成長」につながると信じています。
科学者は、適切な時期に、一般の人達の手で「真実」を
見つけ出して欲しいのではないでしょうか。
そして、その環境はすでに構築されているのではないでしょうか?
「真実」に到達する為に必要な物。
それは、私達の「想い」が集まる事。
ただそれだけではないでしょうか。
真実に性急にたどり着く前に、
学ばなければいけない大切な事があります。
私達には、もっと「時間」が必要だと思います。
科学者の皆様、私達一般人に、
もうしばらく猶予をください。
m(_ _)m
「恐れおののく」って漢字で「戦く」て書くんですね。
うまく表しているなあ。
多様な意見の一つとして。
妄想を炸裂させてみました。
参考サイト:毎日新聞「メタミドホスとジクロルボス」
下記画像は、先日、「The Horizon」の掲示板に投稿した、
土星の衛星イアペトゥス「Iapetus」の画像デス。
↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)