Mars: 2007年12月アーカイブ

 うちのサブマシン、NEC製の液晶一体型パソコン
simplem@700Mhz(改)も発売されてから8年以上たちますが、
あれやこれやと未だに大活躍してます。
リサイクルショップでインテリア用に置いてあった
不動品を五千円で購入した物だったりしますが。(w
先日迄使っていた、
メインマシンも似たりよったり。
部品交換の手間やリスクを考えると、
買った方が安いような気もしますが。
PC買い換える様な現金持ってないもので。
よくよく考えると、
最新マシンを手に入れたのは初めてのような気が。(w

話は変わって、サイトにアップしている画像は、
OpenEVでエクスポートする際に、
アイコンを適当にクリックして画質調整して出力したものを
WEB用にリサイズ処理しているだけだったりします。
なぜ画像処理しないかというと、
劣化抑止という表向きの理由とは別に、
画像ソフトの使い方がわからないという事が挙げられます。(w
言い訳になるかもしれませんが、
OpenEV側で処理が完成してしまっているので、
いじる所がなかったりという事もあります。

さて、何気にサブマシンで、
某火星画像サイトを閲覧していると、
画像がみんな白飛びしているんですよね。
(うひょ〜)

前から気づいてはいたのですが、
最近アップした、「North-Sinus3-2」が特にヒドかったりします。
液晶画面で閲覧している人の中には、
画像全体が、
真っ白に写し出されていているかもしれません。
(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

という訳で、
なんかいい方法はないかなと試行錯誤してみたところ、
OpenEV側で自動処理をやめて、
毎度お世話になっているペイントソフト「PhotoGraphic2」の
自動レベル補正で見栄えが向上する事を発見しました。
○| ̄|_
(↑このサイト閲覧してる人って、パソコンの前でこんな感じになってるだろうなあ。)

まあ、普通に「IASViewer」使って、
ダイナミックレンジを自動調整すればすむ事なのですが。
全部の画像をOpenEVで再取得してとなると気が遠くなります…。
また作業手順が増えていく。あ〜ぁ。

来年の目標は控えめに「North-Sinusシリーズ」完成にしておこう。○| ̄|_
予定では、一、二週間で完了だったハズなのですが…。

本年は御覧いただいた皆様の声なき声のおかげで、
なんとか継続して画像アップする事ができました。
さらに、当業界では、ボリュームNo.1のイサムさんのサイトから
リンクしていただいたおかげで、
お客さんが日に日に増しています。
せっかく来ていただいた方々の期待を裏切らないよう、
よりインパクトのある画像アップと
スベリ芸の精進に励んでいく所存です。

それでは、皆様、世間は終末の香りがチョッピリ漂いますが、
良いお年を。本年度は、どうも有難うございました。
Subetta++


以下、比較画像です。


level-test.jpg


下記は、OpenEVで取得した、未処理画像です。
OpenEV上では、こんな風に見えています。


psp001559_1825x14398y24610wh350b.jpg




↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)
Subetta的「地球外知的生命体概論」

その2:火星にはあまり大きな構造物が無い。

MOCによる長期間の観測でも
構造物とはっきりとわかる物体が確認されたケースは極少数でした。
MROの画像でわかったのは火星の構造物がたいへん小さいという事です。
これは火星人さんの体格を推定する上で、
たいへん有用なデータだと思います。
しかし、月で見られるような巨大構造物の存在を考えると
ややミスマッチな部分もあります。
これは火星人さんが複数の種族で構成されている
可能性を示しているのかもしれません。
画像からは「ホビット=グレイ族」
「大きな種族(身長約5m)」の
異なる体形の種族が、過去に存在した可能性が確認できます。
ホビット族はともかく他の背丈のある種族が住めるだけの大型構造物が
見当たらないのは気になります。
月の大型構造物は、
こういった火星で活動をしていた巨人族が構築した可能性があります。


その3:道路がない。

火星の地表は自然の構造そのままで、
大型の土木事業が行われた形跡をしめす痕跡があまり見当たりません。
また地表の大半が荒地や砂漠、氷結した地面など道路を建設、
長期間維持するには適さない環境のようです。
彼らがどのように広い大地を行き来しているのか興味深いところです。
フローター等の輸送機械を使っている可能性が高いです。


その4:寒い所が好き。

わずかながら一部の地域には、
豊富な水資源があるとおもわれる地域があるのですが、
この周囲一帯を精密マッピングしても
たいした構造物がみあたりません。
自然保護の観点から開発を厳しく制限しているのかもしれません。
その一方で冷結した地表がひろがるエリアには、
密集した構造物が広がるエリアが多数存在します。
単に自然に出来た幾何学地形を
人工物と誤認している可能性もかなりあるのですが。
火星では、氷結した地表の下に大量の炭酸ガスが存在し、
春季を中心に大気中に大量のガスを噴出させています。
居住環境としてはあまり好ましくなさそうなのですが、
どうなんでしょう。
まあこのガスの正体が、地下における生活活動から発生する
ガスだとしたら話は変わってきますが。


その5:火山がいっぱい。

小規模ながら火山活動がとみられる噴煙が確認できます。
地球の火山とはかなり様子が異なるようですが。
複数の小さな火口から噴出す噴煙は、
衛星画像では奇怪な姿で写しだされています。
(炭酸ガスの可能性もあります。)


その6:火星人さんが高いテクノロジーを保有している事を確認できない。

高い科学技術から派生する
様々な構造物や大型の土木事業の痕跡が見当たりません。
極地方ではSFの未来世界風の構造物が、
林立している可能性もあるのですが。
(構造物か自然の地形か今の段階では判定できないので…。)
火星人さん(宇宙人)が高い科学技術を保有しているという
根拠は元々、ハリウッド映画やUFO特番で刷り込まれた
知識が元になっています。
誰もその事実を確認している訳ではありません。
各国がしのぎを削って
送り出そうとしている月面探査機による観測結果が
一つの目安となりそうです。
食料をどのように生産しているのかも興味深いところです。
また、そのうちコロコロと仮説が変わりそうなんですが、考えられる様々なケースやストーリーを ブログにアップして真実への糸口を掴みたいと思います。


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)
 ここ数ヶ月程MROの火星画像にドップリと浸かっています。
延々と火星の無機質な地表画像を眺め続けた結果、少しずつわかってきた、
火星の現状と地球の将来(笑)について、メリディアニという狭いエリアを観察した結果ですが、Subettaなりの分析を「六本立て」でまとめてみました。
根拠はありません。念のため。

Subetta的「地球外知的生命体概論」
その1:火星の地表面には液体の状態では水はかなり存在しにくい。

あたり前といえばあたり前なのですが、
火星の気圧が予想どおり低いという事実を証明しているのだと思います。
Subettaはちょっとした「海」くらいならあるのでは、
と期待していたのでとても残念です。
高い科学技術を持つと推定される火星人さんが、
この厳しい火星環境をテラフォーミングする事が出来ないという点は、
地球温暖化を始めてとして環境保護に対し、
楽観的な見方をしている地球人にとっても
大変厳しい現実を突きつけられる事になりそうです。
これで第三次世界大戦でもやり始めたら、
あっというまに火星とおなじような星になってしまうでしょう。
地球人が公的?に支配権を失う時でもあります。
「地球を我が手に!」
と数千年前から渇望している地球に移住した他星系の種族は再度、
確実に戦争に勝つテクノロジーうたい文句に科学者を通して、
おバカな権力者をそそのかすかもしれません。
Subettaは第二次世界大戦前から始まる物理学の急激な進歩と戦後の低迷にちょっぴり疑問をもっています。
人同士が調和できる社会システムを構築できるだけの精神性を学び得る迄は高度な科学技術は、人間社会の発展にとっては諸刃の剣になってしまいます。
人類滅亡のギリギリのラインを50年以上に渡りさ迷う事が出来たのは、
本当に幸運な事だと思います。
しかしITの分野で流行のダウンサイジングがこっそりと○兵器の分野にも押し寄せているようです。
某超大国でも開発困難な(ノドから手が出る程欲しい)
高度な大量破壊兵器を何気に将軍さまが治めているお隣さんが、
試爆していまいました。
どうみてもビンボーなオーラーで包まれているお隣の国が開発できるシロモノではありません。
また開発に失敗した原爆だと思いこんでいる日本の科学者には到底開発できるシロモノでもなさそうです。
イ○ドやパキ○タンの実験データ(爆発規模)と比較すると
興味深いかもしれません。
某兵器は装置の小型化は可能でも爆発の小規模化が非常に困難な兵器です。
新しい大量破壊兵器が地域紛争で使われる可能性が増しています。
いつまで、この幸運が続くか以外に厳しい見方をしているSubettaです。

Subettaの将来が暗いからといって無理やり地球を道連れにすんな。
↑〜地球人一同〜

タイトルと締めの内容が全然違うゾ。

補足:
地球には人間と他星系から数千年前に移住した人、
そしてそのハーフと大きく分けて二つの種族が、居住している可能性があります。
Subettaは火星から移住した可能性が濃厚とみていますが、
惑星間飛行をおこなうテクノロジーがありながら、
火星を放棄しなければいけない理由が火星画像から見出せませんでした。
火星内における種族間の権力闘争から脱落した人達が命辛々逃げ延びてきた可能性もありますが、大規模な移住の割りに計画がズサンだったような気もします。
地球に移住後は免疫系の違いや体格の違い、
持ち込んだ科学技術が、利用できなかったりと散々な生活を強いられたと思われますが、地球において彼らが唯一地球人に勝っている知能指数の高さは、
文化、学術、芸術面において世界各地で地球人をサポート、リードし続けたのではないかと思っています。
また現在においても文化的摩擦が世界的に問題になっている可能性があります。
産業革命以後、彼らの活躍の場が広がり、
社会的地位や権力が大幅に高まりました。
経済的、政治的において強大な権力を持つに至っても数では少数派の彼らは、
数千年前に体験したトラウマ(恐怖)が付きまとっています。
一部の超タカ派の人達の横暴な振る舞いが、
太陽系社会で問題になりつつある可能性があります。
彼らが戦争を社会的に正当化する為(地球人総意の活動として)、複数の国々に無意味な参加を強要しています。
参加各国は、比較的低いコスト活動ではあるものの、「無意味、意味不明」な活動への参加に困惑しているようです。
彼らの横暴が確認されれば、どのような形であるかは、想像もつきませんが、
選択的淘汰されるリスクが存在する事を考慮する必要があります。
太陽系内にどれだけのコミュニティーが存在するのかは想像もつきませんが、
コミュニティーの脅威となる「可能性」に対し、常に監視、哨戒活動をおこたっていない事は確かでしょう。
某国射爆場では、哨戒機が頻繁に目撃され観光地化していますが、
機体に対し地球人はキズひとつ付ける事ができないようです。
「落とせるモンなら落としてみな!」とからかわれているのだと思います。
横暴な振る舞いに対する警告的意味合いが強いと推定されますが、
メディアを通して事実と異なるストーリーを流しているようです。
比較的新しい地球の住人さんは、地球人に対して、メディアを通して、
必死に宇宙人さん本来の姿と異なるイメージを刷り込もうと活動しています。
また、過去の行いが露呈してしまう、宇宙開発の阻止や
権力の源である科学技術の発展阻止の為の宣伝活動を
活発におこなっているものと推定されます。
哨戒活動は各国の軍隊で目撃されていますが、
市ケ谷周辺では、一向にそんな話は聞きません。
毎日ゴルフ場に日参している幹部を観察するに至り、
彼らが何の仕事をしているのか、
宇宙人さんには認識出来ないのではないかと推定されます。
その一方で日本における哨戒機のホットスポットといえば神戸、
六甲山があげられます。
神戸市灘区といえば…。
宇宙人さんの分析では、
日本の軍隊の本部は神戸市にあると分析しているようです。
現状では、的確な分析だと思われます。
市ケ谷の住人さんの職業がプロゴルファーではなく、
軍人だと知れば宇宙人さんもさぞびっくりされると思います。

宇宙人さん、たまには市ケ谷も思いだしてあげてください。(笑)

このストーリーはフィクションであり、単なる「妄想」です。
御了承くださいませ。

「かぐや」ニュース

subetta++
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こんばんはです。
かぐやのサイトに「画像ギャラリー」がオープンしました。
まだ、コンテンツは充実していませんが、
結構気合はいってマス。
たぶん、中国のサイトを意識してるんだろうなあ。
JAXAらしからぬ、おしゃれなデザインがグッドですが、肝心のコンテンツが力技(人海戦術)で作成している点がちょっと不安。
この調子で頻繁にコンテンツを更新してもらえると、楽しめるんだけど。
観測が本格化したら更新が無期限停止しそうな予感。
kaguya.jpg

(C)JAXA
このデザイン、どっかで見たような?気のせいかな?


嫦娥一号の疑惑の画像の続きなんですが、
もう少しキレイな画像を拾いましたので、そのまんまアップします。

嫦娥一号
change_crop_comparison.gif

(C)中国国家航天局/The Planetary Society


Clementine
Clementine image.gif

(C)NASA/The Planetary Society


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

嫦娥一号の疑惑画像?

subetta++
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誰かさんのプログじゃないけれど、
中国の偉い人も「飛ばし」をするんだなあという話題をひとつ。
中国月探査計画の首席研究者の人が新聞社の取材に対し、
ネットで話題になっている、「盗作」疑惑について、
嫦娥一号で撮影された画像には、過去に撮影された画像には写っていない新しいクレーターが写っているという証拠画像と共に、
疑惑を否定したそうです。

何気に新華社通信が配信した画像を比較してみると…。
1406090_459958.jpg

(C)新華社/中国国家航天局
下の画像はグーグルムーンです。 1406091_498659.jpg

(C)Google/新華社

確かにクレーターがひとつ増えてマス。
そうなんだ。と素直に納得していたら、
某巨大掲示板に「単につなぎ目がダブッているだけ。」というようなカキコミが。
どうもGoogle Moonに赤丸されているクレーターがダブッて写りこんでいるだけのようです。
というわけで、比較画像作ってみました。
google_moon01.jpg

(C)Google/新華社
人騒がせな。
けど、いいんかいな。トップの人がこんなズサンな画像紹介して。

気のせいかな、と思っていたのですが、
このブログ、Googleにインデックスされてなかったです。( ;∀;)

そういえば日々の徒然をカキコしているブログの方も似たような状態だったり。

やっぱり、ハンドルネーム、マズかったかなあ。
という訳で、ハンドルネームをこっそり変更してみました。
とりあえず、様子見です。
では、また。 (つ∀-)オヤスミー


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

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