「ボンバルディア」って覚えてます?

subetta++
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最近、あんまり話題にならない話題をひとつ。
国内メーカーによるリージョナルジェット市場参入に対する
国の全面支援策が発表されて、国内航空産業が、俄に活気づいてる
ような気がしますが、
何気に検索していると最近忘れ去られた、
ボンバルディア機のWikipediaページにたどり着きました。
最近どうなっているのか存じませんが、とんでもない
事が書いてありました。
どんな事かといいますと、
リスクシェアパートナーとして開発設計の約半分を某日本メーカーが
担当していますって記事が書いてありました。
オイオイ。
どこがリスクを「シェア」してんねん。

実は、wikiにはボンバルディア機の事故ごとにページが存在しているのですが
事故詳細記事に「報道のあり方に関する議論」として責任は「ボンバルディア」にあり
きという報道の姿勢について問題にしています。もちろんメンテを怠っていた航空会社
にも責任があると思いますし、マスメディアの偏向報道は問題にすべきだとおもうのですが、
そもそも設計が日本のメーカーであるとなれば
問題の根本が変わってきます。
日本のメーカー名を報道しないなんて
不公平すぎます。
っていうか、Wikiに記事書いた人に一言いいたいです。
「お前が、いうな。」

もしこの事実が公になっていれば、ボンバルディア機のトラブルに対する、一般
ピープルの見方は全く異なった物となったのではないでしょうか?

肝心の会社名ですが、ご想像の通りの会社です。○| ̄|_
トラブルが多いハズです。納得しました。

某メーカー伝統の「軽量化」思想が
燃費向上に貢献しているのかもしれませんが、
耐久性能試験設備ってここ持ってるのかなあ?

日本の工業って、リバースエンジニアリング(パクリ)
で栄えた経緯があるので、地道でコストのかかる、
耐久試験とかを軽視するというか、
全く実施しない傾向にあります。

燃費が抜群にいい機体ですし、
どうせ日本で設計してるんなら、
とことん枯らして、ニッチ市場を
固めたらいいのにと思うのでした。
「環境」を売りにすれば、
プリウスみたく、セレブ市場に食い込めそう。
トラブルは多いけど、総飛行時間と比較した
死亡事故は、少なそうだし。

信頼回復してがんばってほしいなあ。
ってか、なんでココと関わると
「信頼回復」って言葉がまとわりつくのかな?


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このページは、subetta++が2008年3月16日 23:49に書いたブログ記事です。

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