メタボ気味なLinuxマシンを軽量デスクトップ環境「XFCE」でスリム化。

subetta++
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予備機の(おもちゃ)として大活躍している
WINDOWS2000とFedora7のデュアルブートマシン
(NEC Simplemセレ700MHz改)
をFedora8にグレードアップしました。Fedora8のDVDを放り込んだだけで、
特に問題なくスムーズに終了したのですが、
操作もままならない程、
デスクトップが重くなってしまいました。
「ちょっと外でも走ってこいや」
といいたくなる程の「メタボましん」と化してしまったので、
なんか軽いlinuxディストリビューションは無いかと
探してみたら、KDEやGNOMEに続く第三のデスクトップ環境として注目を
集めている「XFCE」というデスクトップ環境を見つけました。
結構有名な環境らしいのですが、今まで全然気づかなかったです。(笑

OSを入れ替えるのも面倒だし、yumで簡単に出来そうなので、
物は試しとインストールしてみました。

yum -y groupinstall XFCE

コマンドは、以上です。

何回か再起動させて、早速使ってみたのですが、
「はえ~。」
なかなか快適です。
Firefox2のレスポンスは、Windows2000上より、かなり良かったりします。
画面が800*600でテストしているので一概にはいえませんが、
古い機械が現役バリバリで活用できるとなんか得した気分になります。

ついでにCore2DuoマシンのVmwareで稼働させている、Fedora8にも入れてみました。
画像表示が何気に美麗です。GNOMEって画面がややピンボケ気味に見えるのが不満だったのですが、
XFCEは、Windowsと遜色ない画質で表示されます。描画も体感でわかる程アップしました。

いいなあコレ。

LinuxってGUIがもっさりしていて、将来Windowsを脅かすような
OSには絶対ならへんやろうと思っていたのですが、
このレスポンスならLinuxもメインマシンとして使えるなあ。


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

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