新旧ファイルの比較

subetta++
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psp002324_1815_red.jp2の新旧2枚の画像から
一部分を抽出、比較してみました。

各画像は、レベル調整、アンシャープマスク処理を
しています。

アンシャープマスク処理を掛けても、
新画像では、輪郭が強調されません。
すでに調整済のものをアップしているようです。
見やすい画像というのは、人によって違うと思うのですが、
この画質は、担当者の方の好みなんでしょうか?
ファイルサイズの増大に反比例して
画質が劣化しているというのはいかがなもんでしょう?
何かを隠蔽しているんならわかるんですが、
これって大量のデータを自動生成する過程で変な
プロセスかませてしまったというか、
グレー画像をうっかりカラー画像として処理、
再度グレー化してしまったとか。
(Subettaじゃあるまいし。)

このあたり、素人集団が人海戦術で、
地形データから月面画像(地図)作成している日本や
一応、専門家が作成している中国と違って、
米国地質調査所なんかと連携して、
ソフトウェアで自動生成して、
迅速に公開している国の事ですから、
文句いったらバチがあたるかな。
国土地理院と協力せずに月面画像(地図)作成なんてアホすぎというか
無謀な試みをしているJAXAが月面地形画像をアップするのは
いつになるんでしょう。

「測量=領土資源の確保」 税金使って何やってんだか。

惑星協会がボロクソに中国を叩いた後の事ですから、
評価が怖くてアップできないのかな。(笑)

かぐやたん、ガンバレ
ガン( ゚д゚)ガレ

最も懸念していた座標の方は、ほぼ問題ありませんでした。
新旧で縦横のピクセルサイズが数ピクセル異なる程度なので、
現在公開している座標で問題ないと思います。

testa.jpg



testc.jpg

(C)NASA/JPL/University of Arizona
上記サムネイル画像は、250%拡大しています。(画像クリックで拡大表示)
オリジナルサイズは、こちら

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このページは、subetta++が2008年2月 3日 16:48に書いたブログ記事です。

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